災難続きの人生に休息を

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中流家庭に生まれて今まで意識して無かった本当のこと

ショーコ
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ショーコ
4人兄弟の末っ子。中学で不良にボコされ肋骨3本折り不登校に。カナダへ逃亡。帰国後ヤンキーを駆逐するため政治に強い早稲田へ進学。しかし志半ばで母が倒れ、祖母が倒れ、叔父が死に学問どころではなくなり商いを始める。月商100万近くなったが、結局調子に乗り大失敗。現在の口座残高4万円。/ 日本の小市民

無意識に形成されていた価値観

※今回は珍しくオピニオン記事です。最近まで意識してこなかった価値観が大学同期と話していた中で顕在化したのでそれを忘れないために記事にするという忘備録になります。特に意味は無く、私や同世代の大学生が読んで意味がある記事だと思います。内容は、夢や目的は生活レベルが担保されていることで初めて持つことが出来る特権というものになります。約5分ほどで読み終わります。

幼児期〜小学校低学年時代

自然が大好きだった少年

4人兄弟の末っ子として1番上の姉とは20も離れているほぼひとりっ子の末っ子として生を受けました。近所に遊び相手もおらず、親は放任主義だったため1人遊びが得意で特に魚を採ったりカブトムシなど虫などを永遠に捕まえているガキンチョでした。欲しいもの、例えばゲームやラジコンなどは誕生日やクリスマスに当然のように買い与えられ、家の前の路上で誕生日当日に飛行テストし墜落させ悔しくてその後一生手をつけなかったり、欲しいものが無いのに学校で流行っているという理由で買ってもらったDSlightも全然手をつけず放置したりするほどにはちゃんとプレゼントを貰っていました。よくありがちな成功体験とかは無く、鮮明に記憶しているのも「書き取り1枚に何時間もかけ褒められる」と「機械類を全部分解して親を困らせる」くらいしか無くほぼひたすら魚を捕まえてはただイタズラに水槽に放置したり、多種多様な金魚を飼ったり、虫を捕まえては蜘蛛の巣に引っ掛け続けて蜘蛛の巣を壊滅させたり、漁港ごっこをして魚を捌いたり潰したり、世界中のカブトムシを買ってもらって絶え間なく戦わせるみたいな1人遊びをしていました。

小学生時代

長期休みに海外へ出る

小学校2年生の夏初めて飛行機に乗りました。なんとも言えない腹の底から沸き上がってくる恐怖と興奮が混ざった感情に全身が包まれていたのを記憶しています。行き先は沖縄で写真を見返す限りではどうやら全く笑って無く面白くなかったようです。それからは休みの度に国内・海外を問わず母親と旅行に繰り出していました。家には姉がいましたが仕事のため一緒に行けないかったのです。高校に入学するまでオーストラリア、タイ、マレーシア、カンボジア、ベトナム、中国、アメリカ、イギリス……などなど色々な場所に連れて行ってもらいました。毎回新たな場所へ行く度に「次はいつ行けるのだろうか」と心に問いかけながら目に映る光景を脳裏に焼き付けていました。寺や城が中心の旅が多かったため歴史もよくわからず、小4でオーストラリア・グレートバリアリーフの海でライフジャケットも付けず1人で水深5mくらいの場所で泳いだり、ボルネオのジャングルに分け入って土着のサルを見たりする以外はあまり楽しめないことが多かったです。

中学生時代

十把一絡げになることが途轍もなく怖かった

公立小学校から卒業し、公立中学校に通いだしたのですが小学校卒業時の卒業文集には「プロ野球選手になりたい」のようなくだらないことが書いてあります。僕は当時小学生時代から続く大量の習い事をしており、クラ・ゼミ(地元の塾)、硬式野球クラブチーム、軟式野球部、少林寺拳法に太鼓など学校と習い事を往復する日々を過ごしていました。野球部は1学年30人以上もおり総勢100名の中学校にしては巨大部活で、小学校時代のチームではエースで5番の僕もベンチで全く活躍できず、勉強面でも250名いる中で塾にも通っているのに50番くらいを行き来する微妙なライン。自分のことを「世界の中心」だと思っていたのにこのザマで段々と悪友とつるみ非行に走るようになっていきます。中学2年時は厨二病も重なって、暴走族とつるんでみたりかなり悪質な犯罪にも手を出すようになりました(児童相談所や警察の生活課には頻繁にお世話になりました)。悪行が祟って他校の生徒にリンチされ肋骨を3本折ったり、中学の校門で僕をしめるために何人も待っている生徒がいたりし、この頃から世間の正しさからドンドン離れていく自分に嫌気を感じたのと同時に、虚しさと激しい胸騒ぎを感じました。戻ってこれない一線を超え肉体労働をしながら一生を過ごしたり、このまま姉や父、周りの人間と同じような高校に通い、つまらない人生を送るのかと、これは大変なことだと。そこから県外の高校のオープンスクールに何校も通いました。地元の高校ではどうしても何かが変わる気がしなかったのです。母から口癖のように言われていた「十把一絡げになってはいけない」がブラジル人やフィリピン人の悪友と非行に走り何日も家に帰ってこない僕を引き止めてくれました。

高校生時代

新生活がスタートするが…

住む場所、人、通う学校を一新し何もかも新たにスタートした高校生活でしたが、クラスの生徒や先生などに何の理想や目的をもってこの学校に通ったり働いたりしているのだろうと常に疑問を持っていました。勉強が出来ないクラスメートのことを心の中で馬鹿にし腐ったり、留学が必須なこともあり金持ちが多いコースだったため「世間知らずのアホ2代目で倒産しやがれ」と念じていたり、オシャレや恋愛にうつつを抜かしている女子クラスメートとは約1年程口をきかなかったり、自分の考え方や生きる目的が絶対的に正しく他人は間違っていると常に他人に押し付けていました。革新的でなく誰にでもでき、社会のために全然ならない既存のものは全て無価値でそれを行うことを無意味だと、それを行わない精神的向上心の無いものはすべからく馬鹿だと信じていました。これはその後しばらく最近に至るまで続いていた価値観になり、最近やっとなぜこういう価値観になったのか、なり得たのかわかりました。

大学生時代

母が倒れ、祖母が倒れ、躁鬱になり、何とか地に足つける

運良く大学に入学出来たものの、周りの学生の優秀さにドン引きし自分に引け目を感じるようになっていました。その矢先、大学1年時の冬母が倒れることになります。原因不明でベットから起き上がることが出来ません。父は県外の高校に進学することに反対していたため学費や生活費を一切援助しませんでした。それを肩代わりする形で母はアルバイトに明け暮れたのでした。それが私が大学入学し落ち着いたことによって隠れていたものが表に出てきたのでしょう。非常に責任を感じた私はなんとしてでも親の負担を軽減するため方法を模索し始めました。大学1年後期はほぼ学校に行かず、単位も全て落とし、インターンを掛け持ちしビジネスの仕方を学びました。この時期は朝3時に起きて牛乳配達のアルバイトに行き、7時に帰宅し1時間仮眠し、10時から24時までインターンとして日給は5000円で働き有益なスキルを身につけたと同時に心の体調を崩しました。人に会うのがとても辛く面白く楽しいやつだと相手に感じてもらわないといけないと強迫観念にかられていました。大学2年時はすぐに休学届を提出し、Airbnb黎明期の波に乗り荒稼ぎしました。その頃には中学時代に私をリンチしたマイルドヤンキーの生きにくい社会を作るため「総務省に入り地方を潰す」と意気込んでいたことを忘れ、毎日を楽しく過ごすことがいつの間にか目標になっていました。

最近

今回、大学同期と3日間過ごしてみて

「何か社会的インパクトあることをする」「理想を体現する」といったことは、本当に日々の安定・心の安定があってこそ考える余裕ができ、成し遂げられることだなと今更ながら思いました。中学後半、高校時代に見られるような理想や目的を持って行動しないただ日々を怠惰に遊んで暮らす者を未熟な人、精神的向上心のない愚か者と蔑んでいた人に今の自分はなっているのだなと。かつて一緒に活動していた方に子供の貧困を改善したい人や発達障害や不登校児のためのコミュニティを作っている人が居たが、僕はそれらの人を「貧困が連鎖するのは自己責任だし、くだらない意味のない活動をする人」と一蹴していました。確かに僕の子供時代を振り返ってみたら学費を払えなかったり、ましてや食事に困窮したりそんなことは一切なかった。全然生活レベルが実は違っていたのでした。人は自分を平均だと思いがちだがまさしくそれだったと思わされた瞬間でした。夢を語り合ったり、理想を持って行動したりすること自体が高尚なことで一般的には今を生きることで精一杯でそういった次元ではなく居心地の悪さを感じるだと知りました。また、他人が理想や目的を持たない理由はその生活レベルに起因するのだなと理解しました。自分に言えることは、どんな目的でもいいから一刻も早く正常な生活に戻り、真っ当な理想に向かって邁進したいと感じた3日間の小旅行でした。

 

 

 

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4人兄弟の末っ子。中学で不良にボコされ肋骨3本折り不登校に。カナダへ逃亡。帰国後ヤンキーを駆逐するため政治に強い早稲田へ進学。しかし志半ばで母が倒れ、祖母が倒れ、叔父が死に学問どころではなくなり商いを始める。月商100万近くなったが、結局調子に乗り大失敗。現在の口座残高4万円。/ 日本の小市民




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